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17の夏が終わる。 [土沖]


 

 

 

 

たった今黒煙が上がっている。


何故なら、バズーカをぶっぱなしたから。
「どんな何故ならだァァァァ!!!?」



今日の標的土方の生還に沖田はあからさまに舌打った。

「生きてやがったぜ、」
「死んでたまるか!!!」




 

 

 

殺したい。


いっそのこと、死んでくれたなら、どんなに楽だろう。









この気持。




「ほら、帰るぞ。」



言われて、届かないほどに小さく言った。

「……………バカ野郎」



 


命を狙うもんに背中を向けるやつがあるか。








 

 

──────最初は、妬みだと思った。

自分の好きなひとを無意識に奪うあいつへの。







背中を追う。
ガラ空きの背中。
それでも俺には、厄介なことに野郎の背負ってきたもんが見えちまう。









───────次には憧れだと思った。



自分に無いものを持つ野郎への。










そん次は、



───────今は、





追い付く手前、数歩後ろを歩く。
丁度野郎の影が俺にかかる。







いつからか、突然隣を歩くのが苦しくなった。



顔つき合わせるのがつらくなった。






今まであんたがいるのは当たり前だと思ってたのに。



どうしようもなく大切なひとに見えてしまう。


真っ直ぐ進むと屯所。
その道を土方はフラリと左へ曲がった。

「え?」






「仕事も終わりだ、寄ってくぞ」

居酒屋の座敷。
客足のまばらな夕方に入りかけの時間に、酒を頼む。


店の特徴なのか、机が無く、肩つき合わせて酌を交した。




2人きりだ。


その想いが嬉しさより、ひどく焦らせた。
屯所に帰ったら、この時間は無くなる。




きっと、こんな機会はこの先ほとんど無い。







酒を飲み干し、
そのまま土方の肩に寄りかかった。




土方が驚いてこちらを見る、気配がする。
見れる訳がねえ。



「へへ、ちっと酔っちまったみてーでさァ」

「……………ったく、仕方ねーな」




 

酔った勢い、これァ楽だ。

もし土方さんが嫌がれば酔ってたから、で説明がつく。

土方さんの肩は居心地が良い。




「ずっと、このまま…………土方さん」

酔っていたから、で許されるなら。



こうでもしなけりゃ、俺は。





あんたの顔を見れやしねえ。


「ばッ、!!!何つー顔してんだよ!!!?」

土方が声に出したときにはすでに沖田は畳に押し倒されていた。

「………………お前のせいだぜ、」





影が、重なった。





 

 

 

 





「ったくよォ。」

布団の中で土方が煙草をくわえた。
着物は散らかったままだ。


「酔ってもねーのによくあんな顔出来たもんだ」


「何言ってんでィ、泥酔でさァ」
「嘘つけよ」



「あんたに、酔ってまさァ」
「ッ……………!!!」



 

 

 

 

 

古文がやばいです。
媚薬とか普通に出てきます。
「昨晩はあれだけじゃ足りなかったのかしら」とか普通に言います。

高2にはちょっと分かりにくいですよね
って言われましたすみません。
同人って恐ろしい。
すみませんすみませんめちゃ楽しかった。←
もうわくわくしたので今度土銀で書きます。


タグ:小説 土沖
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