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サッカーよりハガレンの最終話が気になるコミック派。 [銀土]

 
 
 
 
どう思われても良かった。



 
この、真選組が、近藤が守れたなら。









 
 
 
 
 

勲章。









「御用改めである!!!!」



 
 
 
襖を蹴破り、そのまま踏み込んだ。

 
─────ひとり、畳に伏せる。



部屋がざわついて、浪士共が立ち上がる前に、3つの体が倒れる。






刀に手をかけた状態で、動かなくなった者が7人。






抜いたが、構えただけでまたひとり血を吐き、
振ったが斬ったのは空で、またふたり倒れる。






 
 
一連の動作のような流れる動きは圧倒的に強かった。



 
 
 
その中で、圧倒されなかった者がひとり。






静かに銃口を向け、放った。

バン─────………ッ


銃弾は、土方の動きに付いて行けずに狙いからずれて、
貫通はしなかった。
 

それでも腰をえぐって鈍い痛みが走る。


「…………………ッ!!!」




片膝をついたところに浪士が寄った。



「副長!!!!!」

振り返った隊士の顔真横へ突く。


ひとり、倒れた。



「よそ見してんじゃねェ!!!」


そのまま後ろに刀を振りたかった。
そうして一人、斬れるはずだった。


 
が、腰が痛んだ。
動きが鈍る。

斬られた。



半歩避けたため浅い。

蹴った。


相手は吹っ飛ぶ。







刀をついて、ユラリ、と立ち上がる。




血の匂い、叫び声、刀の音。
 
 
 
 
 
 


ああ、戦場の感覚だ。




体が奮えた。



こういう場でこそ俺は生きる。


 
 
 

次の相手へと踏み込んだ。


 
 
 
 
 
 








「いやあ、土方さんすげえや。血だらけじゃねーですかィ。
まるでだるまだァ、祈願しても何も叶わなそうなだるまだァ。
誰も敵わねーだけに」

「てめ、総悟。上手くねんだよ」



そういう沖田は返り血ひとつ浴びていない。
お前の方がよっぽどすげェよ。


「負傷者の搬送をしろ」
「あんたが一番重症じゃねーですかィ」

「大したケガじゃねーよ」

「いや、頭の病気です」
「てめーに言われたかねーわ!!!」



病院なんて行ってられるかよ。





煙草も喧嘩も無ェあんな真っ白な部屋、
俺にとっちゃ牢獄でしかない。

 
ああいう場所では、俺は死ぬんだ。



刀を収めたら、手は煙草を探す。
 
 
 
 
ちっ、切らしてたか。
 
「総悟、俺ァ煙草買いに行ってくるよ。
山崎から報告も受けた、そのまま屯所に帰る」


「分かりました、一生帰って来ないんですね」
「帰るっつってんだろが!!」














 
おかしい。


歩き出してずいぶん経つのに、煙草がどこにも売っていない。

最近禁煙にうるさくなってるからか。



一体どこに売ってやがる。
やべ、ニコチン切れてきた。

イライラする。
頭が重い。


足もフラつく。



 
上手く一歩を踏み出せなくて、もつれた。

グラリ、視界が揺れて、



 
 
遠くの方で、倒れているんだ、と薄く思った。








 
誰かに倒れ込んだ、感じがする。

あァ、すまねえ。




「っ、てめーは…………!!?」

相手がやけに驚いている。





どこかで聴いたことのある、声だ。


最後に視界に入ったのは、


 
 
 

────────……銀いろの…………。












「オイ、しっかりしろ!!どうしたんだ、血だらけじゃねーか!?
おい、返事しろ!!」



 
 

ぎんいろ………………あいつみてーな、綺麗な。


 
 
 
 
 

ぎんとき……──────。


視界が、真っ暗になった。









 
 
 
 
目を覚ますと、安堵の息が第一声。



続くはため息。

「ったく、本当に世話のかかる野郎だな」



「俺、は…………?」

「知らねーよ、いきなり道でブッ倒れやがって。
しかも血だらけで。」


ああ、そうか。



 
斬り込みに行って。

あのときの出血が多すぎたのか。


「世話ん、なったな」



起き上がった。

「あ、オイ!!その体じゃまだ…………」


「~~~~~~ッ!!!」

腰の痛みに、そのまま伏せた。
痛ェ………釘でも刺さってんじゃねーのか。



「ほら、言わんこっちゃねえ。落ち着くまで休んでろアホ」
「休んで、られねえ。」

「勝手に言ってろ、そんで死ね」


「これ以上、……………」
 
 
 


お前を見てたら。
 

続きは、死んでも言えねえ。



 
「貸しつくってられるかよ…………」

「気にすんな、」
 
あとでたんまりお礼せびるから。

 

「仕事だと思ってやれば安いもんだ」

「仕事…………、」
「ああ」






「明日、攘夷浪士の奴らと斬り合う」
「はあ?動ける訳ねーだろ」


「問題ねーよ、
やられたのは腰だ、前みてーに脚じゃねーから歩ける」

 
もう行く、



起き上がった。
痛みはあるが、これくらい。



 
 
 
肩をどつかれた。
 
手をついたら腰が痛んだ。
あらがえずに、布団にまた伏す。


「何しやがる」
「無理だっつってんだ、攘夷浪士ナメんじゃねーぞ」

「俺は、休んでる暇ァねえ。戦いが、俺の生きる場所なんだよ」

 
 
 
どんなになっても構わない。






もし死んだとしても自分が弱かっただけのこととして見なされる。





「良いわけねえだろ、」



「きっと、おまえは誰かの大事な人になってる。
おまえが傷ついた分悲しむやつがきっといる。
無茶すんなよ……………
ケガすんなよ………」



包帯を撫でられる。


 
 
 
一瞥して、立ち上がった。
 
 
「行く」
 
大丈夫だ、心配するな。
その言葉はその場しのぎに過ぎないことは百も承知だ。

 
 
 
万事屋を出た。
 
あいつは追ってこなかった。 
 



 
 
 
 

 
 
 
 
 
俺の大事な人。



言われて真っ先に思い浮かんだ顔は、

近藤さんでも、総悟でも無い。





 
 
銀色の。






「お前は、」

言いかけて、止めた。






お前が、俺のことを本気で心にかけているように思えたのは、


嘘か。

「お前が、俺のことを心配してくれるってんなら、」


 
おれは、



「いくらでも休んでやるのに」







「心配だよ」


声が聞こえて振り返ったらあいつがいて、
 
 
 
そのまま。
 
 
 
 
 

そのまま、なんなのかはご想像にお任せいたします←
ええそうですよ上手い言葉が見つからなかったんですよハイ←←
ごめんなさい、まだまだ長いやつ終わってません、
まだ長くなってもいません。
 
そして上手く改行できません、謎の1行おき。
何だこの不器用な日。
 
銀魂を読んで一人で笑うのは嫌だからと
私の席で私の銀魂を友達が1日中読んでた。
座らしてくれえええええ。
かなり道連れにされた。
その子はまだ純粋に面白い漫画が好きな子なので
ドラキュラ銀ちゃんに
萌え燃えていた私を理解できなかったようです。
 
ああ、ハガレンはもしやコミックよりアニメでネタバレされるのか
すでにコミック越えちゃったけど。
つか一通り友達にネタバレされたけど(笑)
 
 
駄文まじ失礼しやした←オイ
 

タグ:小説 銀土
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