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試験前でも投稿しますぜ。 [沖土]

目を開けたら、過ぎた夏を思わせる程。





暑かった。


 



 

恋バテ。

 

 







昨日の夜は、
久しぶりに土方さんが逢いに来て、
毎回疲れて添寝だけだった今までとは違って、
俺を求めた。

「あー、そうか」
暑いのは土方さんの腕が俺に回ってるからか。

視界に入ったもの。


俺なんかじゃ比べものにならない位のがっしりした腕。
俺だけじゃない、大事なもん沢山しょってる。

真選組とか、隊士とか、





あの方とか。






昨日奴は思ったより激しく動いて、

何回も気が遠のいて、

奴も同じ。

【す、き………好き…だ】

動く度に、
イキそうになる度に、
奴はその言葉を口走る。

昨晩は、
同じ位俺もあんたが好きだ
なんて甘く思っていた。


今は、違いますぜ。



「土方さん………」


土方さん、俺。
怖くて聞けなかった事があるんでさァ。

今まで、ずっと。


端正な顔立ちを間近で見上げる。




ねぇ、あんたは。




あんたは、



「誰に向かって………好きって言ってんでィ……?」




「何言ってんだ、お前だ」

起きてたんですかィ。

「お前が起きる数分前にな」


で?
「お前だけど?
どうしたんだ」


「……………」

こうなったら単刀直入でィ。
もしかしたら、あんたの腕の中は最後かもしれねェ。

「あんたが本当に想ってんのは、
姉上じゃねーですかィ………?」



あんたは俺に姉上を重ねてた。


そうでしょ?

だって、
あんたは姉上の事を心底想ってた。

幼い頃からの確信。

それは今だって揺らぐ事はなく、
俺の中ではれっきとした事実。


そうでィ、


俺、夢によく見まさァ。
あんたと姉上が、仲良く二人で過ごす夢を。

そこには俺はいなくて、

でもそれで充分で。

それがやけにはっきりして。
俺が俺に、
諦めろ
とでも言うような夢で。


だから、
夢から覚めると思うんでィ。

「………俺、女に生まれりゃ良かった、って。」

「総悟」

強くだきしめられる。
顔が見えない。

またあんたを困らせた。
こんな事でしかあんたの気を引けない。

いや、知ってんでィ。
こう言えば、あんたが優しい言葉をかけてくれる事を。

まだまだ甘い考え持ったままだ、俺ァ。


姉上、ごめんなさい。
ごめんなさい、俺。

土方さんを………


「総悟」
しっかりとした声。


「俺は今、お前を想ってる」

俺のあいつへの想いは墓場まで持ってかせてもらうぜ。



うぁ何だこのシメの土方さんの台詞。
まだまだ未熟ですね……
これだ!!
と思った台詞をド忘れしました。
………アホ。

本当はミツバさんを好きになったのは
総悟に惚れたけど男同士だし
年齢差ありすぎだし
で諦めた結果なんだよ的な文にしようかと一瞬思ったけどそれは無理!!!
でした。

やっぱミツバさんへの土方さんの純情は汚せなかった。

てか一瞬でもそう思った自分が今や憎いです。
土ミツとか書いたら何かほんわかしそうですね。

 


タグ:小説 沖土
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